どうも。最近筋トレにハマりだしたケンタです。
今回は、少し前にサービスが始まったApple payとその機能の使い方を紹介したいと思います。
便利過ぎてもうApple payなしの生活は考えられません。
記事のざっくりした内容
①Apple payって何?
iPhone6以前でも「wallet」というアプリケーションの中で一部の決済サービスを利用することが出来ましたが、iPhone7以降、非接触型ICの通信技術である「FeliCa(フェリカ)」に対応したことで、日本でもApple pay を利用することが可能になりました。
もちろん、iPhone6まででもweb上での決済などはできました。
しかしそれは一部の決済のみであり、僕たちが普段お金を払っているコンビニや改札、レストランなどには対応していませんでした。
つまりこの「FeliCa」への対応によってそれらが可能になったのです。
よくやった!!FeliCa!!!
実はこのFeliCa、Suicaなどの非接触型ICの通信技術で、日本主流の技術だそうです。
さすが技術大国日本!!
使い方としては、店頭レジで「iD」もしくは「QUICPay」、もしくは「Suica」いずれかの利用を伝えた上で、使うカードを選んだうえで用意された端末にiPhoneをかざすことで精算が完了します。
僕はApple payを使い始めてまだ2ヶ月のぺーぺー(pay pay)ですが、いまだに店員さんに言うときは「Apple payで(ニヤッ)」ってなっちゃいます。
このサービス1つでクレジットカードやSuicaの一括管理ができるようになりめちゃめちゃ便利です。
ちなみに、今なら最近発売されたApple watchでもこの機能を使うことが出来ます。
ただ、Apple watchは僕は使ったことがないので、Apple watchを考えている人は持ってる人に聞くか本を読んで使いこなしちゃってください。
②Apple payを利用可能なデバイス
こんな便利なApple pay、便利すぎるが故に(?)、使える端末に条件があります。以下に挙げるデバイスたちが、Apple payを使える精鋭集団です。
スポンサーリンク
③Apple payの設定方法
それでは設定方法ですが、
▼まずiPhoneとカードを用意してください。
▼それから「wallet」アプリを開きます。
▼次に追加するカードの種類を選択します。
▼カードをスキャンしてください。
終わりです。
え??早くない??
と思った方。
安心してください。
僕も最初はそうなりました。
でも、ほんとにこれだけなんです。
この設定が超絶簡単なのもApple payの魅力の一つです。
実際、僕は2枚のSuicaとau wallet、楽天のクレジットカードを登録しているのですが、すべてを登録し設定が完了するまで10分も掛かりませんでした。
これなら機械や電子端末に疎い人も安心です。
④Apple payに対応しているクレジットカード
それから、使えるクレジットカードですが、基本的に日本で使えるクレジットカードブランドにはすべて対応してます。したに一覧を載せておきます。
⑤Apple payとSuicaはどうやって使う?
⑤-1Suicaならばスイスイ♪
Apple pay最大の魅力といっても過言でないのが、「Suica」が使えるという事です。
今や改札だけでなく、コンビニや自動販売機など私たちが最もよく出会う消費シーンには大概コイツが顔を出します。
iPhone7以降FeliCaに対応したことで『Suica』が使えるようになりました。
これがマジででかい。
Suicaが利用可能になったことで、支払いのほとんどをApple payで済ますことが出来るようになりました。
⑤-2Suicaの設定
Apple payでSuicaを利用するには、
- 今持っているSuicaのICカードを①-3の方法で取り込む
- 「モバイルSuica」というアプリをダウンロードする
の2通りの方法があります。既にSuicaのカードを持っている人は①のやり方で登録してください。
②の「モバイルSuica」では、Apple payとの連結だけでなく、キャリア決済やApple pay登録済みのクレジットカードによるSuicaのチャージ、定期券の購入、新幹線等有料チケットの購入といった手続きがアプリ上で出来ちゃうんです。
もうほんとに便利。(感涙)
ここでは②の方法を紹介します。
▼まず「モバイルSuica」アプリをダウンロードしてください。
▼次に、右上の+マークをタップします。
▼Suicaの名前を設定します。
▼支払方法を決めます。
▼一度のチャージでの入金額を設定します。
▼それが終わったら、Apple payのカードに追加の項目が出ますので、[次へ]→[同意する]で手続きを完了してください。
※Apple payに登録したSuicaのカードは使えなくなります。
▼チャージしたい時は下の[入金(チャージ)]画面からアプリ上で行えます。
このチャージですが、なるべくApple payに登録してあるクレジットカードからのチャージをお勧めします。
なぜなら、このチャージによってポイントが溜まるからです。
僕の場合Suicaの他に楽天カードを登録していて、Suicaにチャージする時は必ず楽天カードからチャージしています。
これをするだけで毎月150ポイントくらいは溜まります。
⑥実際にApple payを使ってみる
それでは実際にApple payを携えて街に繰り出しましょう。街を見渡せば、そこらじゅうで電子決済ができることに気づきます。
基本的にApple payでカード類を使うときは、「wallet」アプリからカードを選び、touch IDなどでロックを解除して使用します。
しかし、Suicaにおいてはある設定をONにすることで、iPhoneそのものの画面を開くことすらなく決済が出来ちゃうんです。
その機能こそ、「エクスプレスカード」です。
以下で設定方法を紹介します。
▼iPhoneの[設定]から[WalletとApple Pay]に進みます。
▼下にスクロールすると、[エクスプレスカード]というタグがあるので、そこから進み自動ロック解除したいSuicaを選択します。※エクスプレスカードは1枚しか設定できません
これによって、設定されたSuicaはそれこそスマホをかざすだけで決済ができるようになります。
⑦Apple payのセキュリティは?
結論から言うと、めちゃめちゃ安全です。
情報犯罪の多いアメリカで作られたこともあり、非常に万全なセキュリティシステムになっています。
登録しているクレジットカードは全て暗号化された状態で登録されます。
カード番号がそのまま登録されるわけではないので、あなたの個人情報が外部に漏れることはありません。
しかも決済はカード情報ではなく割り当て番号によって行われ、その番号も決済するたびに更新されます。
ですので取引でカード情報が外部に漏れることは無く、万が一割り当て番号が何らかのルートで漏れてもそれの番号は既に更新され捨てられているも同然なので全く問題ありません。
また、2016年5月に、Apple社はApple payは個人情報が保護されている設計になっており、ユーザーが特定できる可能性のある情報取引は一切収集しないと発表しています。
これなら安心して使えますね!
更に、万が一iPhoneを紛失してしまったとしても、ロックを解除しないと使えない上に、「iPhoneを探す」の機能でiPhoneがどこにあるかを特定することも出来、Apple payの利用を停止することも出来ます。
ね?安全でしょ?
⑧Applepayのメリットとデメリット
最後に、Apple pay及びモバイルSuicaを利用するメリットとデメリットをまとめます。
- カード類をiPhoneで一括管理できる
- iPhone一つで様々な決済がスムーズにできる
- 現金を持たなくてよい
- クレカからSuicaにチャージすることでポイントが溜まる
- 紛失のリスクが減る
- チャージが楽
- セキュリティが万全
- 一部のカード(ダイナースクラブカードやゴールドポイントカード・プラス)が使えない
- iPhoneの電源が切れるとすべての決済が出来なくなり、人間としての尊厳を失う
- 交通系ICカードで登録可能なのはSuicaだけ
Apple payを使いこなしてキャッシュレス生活を送りましょう
これからの時代はキャッシュレス社会です。
キャッシュレスが進む現代社会を生き抜く最初の一歩として、Apple payを大いに使いこなしましょう!
関連記事>>
・現役雀荘メンバーがフリー雀荘のあれこれからデビューの仕方まで全部教えます!
・在宅で仕事している僕のパソコン周辺の環境を全部教えます!【高コスパ】
あなたにおすすめの記事
・今大学生に熱海がアツい!現役大学生が熱海を日帰りで骨の髄まで満喫してみた!
コメントを残す