メンズスキンケアとして大人気なのがバルクオムの化粧水。
バルクオムの化粧水は肌に悩む男性のために設計されている商品。
SNSや口コミでも大人気を博していますよね。
僕はバルクオムの化粧水を実際に使っていますが、効果に魅了されて何度もリピ買いしているほど気に入っているコスメです。
ということでこの記事ではバルクオムの化粧水について解説していきます。
記事のざっくりした内容
バルクオム(BULKHOMME)の化粧水の役割は?
バルクオムの化粧水は乾燥しやすい男性の肌を改善するために、保湿力を高めて作られています。
男性の肌が皮脂が多く分泌されているので一見すると潤っているように錯覚してしまいますが、実は肌の内部では常に肌が乾燥状態に陥ってしまっているんです。
肌が乾燥状態にあることにより、体が肌を守るために余計な皮脂を出してしまっています。
皮脂はテカリや肌荒れの原因になってしまうので、そもそも皮脂を過剰に出す原因になっている肌の乾燥を改善することに重点を置いてバルクオムはつくられました。
さらに肌が潤った状態を長くキープするために、肌の奥の角質層まで潤いを届ける工夫を随所に凝らしているのも特徴。
もちろん無理やり潤い成分を配合しているわけではなく、あくまで肌に負担をかけずに肌本来の状態に戻してあげる機能に長けていて、低刺激なのも嬉しいです。
「乾きに、負けない。潤いを、妥協しない。」
というキャッチコピーの通り、バルクオムは乾燥を改善しながら潤った状態をキープして肌本来の機能を改善する化粧水です。
肌に水分を供給し、水分が外に逃げない保湿力を持ちながらも、サラッとした使用感で使い心地も群を抜いています。
バルクオム(BULKHOMME)の化粧水の成分は?
バルクオムの化粧水は大きく分けて8つの特徴的な成分が性能を支えています。
バルクオムの化粧水における8つの特徴的な成分とは
- リンゴ果実培養細胞エキス
- 温泉水
- グリセリルグルコシド
- 加水分解シルク
- チャ葉エキス
- ユズ果実エキス
- セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
- トレハロース
の8つ。
ということでここからはバルクオムの化粧水の成分について詳しく解説していきます。
リンゴ果実培養細胞エキス
リンゴ果実培養細胞エキスは最近美容業界で最も注目されている成分の一つ。
スイス産の「ウトビラー・スパトラウバー」というリンゴの幹細胞から抽出されるエキスで別名「奇跡のリンゴ」とも呼ばれています。
このリンゴはなんと4ヶ月も腐らないことで有名。
人は年齢を重ねていくうちに肌の幹細胞の数が低下して老化していきます。
失われた幹細胞は体内で生成することができないため、若いときから幹細胞をケアすることで老化から肌を守る必要があるんです。
特にエイジングケアに効果があると言われていて、皮膚の幹細胞を活性化させてシワを減らしたり皮膚を若々しく保つ効果が認められています。
なんとバルクオムは最先端成分であるリンゴ果実培養細胞エキスを洗顔料、化粧水、乳液の全ての成分に採用しているので驚きです。(参考:リンゴ幹細胞によるスキンケアの効果と応用)
温泉水
温泉水はミネラルなどの肌に良い成分が豊富に含まれていて、入るだけで美肌になれるとも言われているほど。
バルクオムは美肌温泉と名高い玉造温泉水を配合しています。
玉造温泉の歴史は古く、奈良時代に発見され『出雲風土記』や『枕草子』にも名泉の一つとして書かれています。
ひとたび濯げば形容端正しく(=一度入れば肌が美しく)、再び俗すれば病悉に除こる(=二度入れば病も治る)。験を得ずといふことなし(効果が得られなかったという人はいない)。故、俗人、「神湯」と日うなり(そのため人々は「神湯」と呼んでいる)。(出典:『出雲風土記』)
という文献が残っているほど由緒正しい美肌温泉なんです。
玉造温泉に含まれている硫酸塩・塩化物が固くなった肌や角質を柔らかくほぐしてくれます。
バルクオムは温泉水を配合することで、今までの化粧水ではなし得なかった天然の保湿を実現しました。(参考: 松江市とサティス製薬、観光振興と雇用創出に温泉水を有効活用 「玉造温泉水」配合化粧品、2年6ヶ月で200万個突破! 観光客の増加と地元の雇用促進に一定の成果)
グリセリルグルコシド
グリセリルグルコシドはアフリカのナミブ砂漠という過酷な環境で育つミロタムナス、通称「復活の木」の主成分。
一見枯れたように見える木がグリセリルグルコシドのパワーによって青々しく蘇ります。
日本酒化粧品にも多く含まれている成分で、外部の刺激から肌を守ったり、美白効果も期待できる成分です。
さらに肌のターンオーバーを活発にして美しい肌に変えるように働きかけてくれます。(参考:グリセリルグルコシド)
加水分解シルク
加水分解シルクとは蚕の繭から得られるシルクを分解することで得られる成分。
シルクは上質な生地の一つとして知られていて、高級ファッションブランドで多く採用されています。
シルクは紫外線の吸収効果や保湿性に優れていると言われていて、肌のバリア能力を高めてくれるんです。
加水分解シルクを配合することでふんわりとした使用感になるのですが、値段が高くなってしまうため安いコスメには配合されていません。
バルクオムは成分にとことんこだわって作られているため、もちろん効果の高い加水分解シルクも惜しげもなく配合されています。(参考:新規機能性ハイブリッドポリマーの性質)
チャ葉エキス
チャ葉エキスはその名の通り、お茶の葉から抽出される成分です。
チャ葉エキスには炎症を抑える効果や抗酸化作用を期待できます。
肌が炎症を起こしている状態はすなわち自然な肌の状態ではないので、当然いい状態の肌ではありません。
チャ葉エキスは肌の炎症を抑えてくれる効果があるので、美肌を目指すための肌の土台を整えてくれます。
またチャ葉エキスに含まれるカテキンは抗酸化作用もあり、肌が劣化するのを防いでくれる効果も。(参考:チャ葉エキス効果)
ユズ果実エキス
ユズは柑橘系の香水や消臭剤によく使われている成分ですが、もちろん美容にも多くの効果があります。
ユズ果実エキスには肌の古い角質をリセットするピーリング効果や肌の血行を促進してターンオーバーを助ける効果などを期待できます。
いくら肌に良い成分を配合したところで機能する肌が悪い状態なら意味がありません。
美肌を目指すなら新鮮な肌に生まれ変わるスピードを早めてあげることが重要。
ユズ果実エキスはターンオーバーを助ける効果があるため言うなれば縁の下の力持ち的な成分です。(参考:ユズと無核ユズの果実特性について)
セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
セイヨウシロヤナギは紀元前から使われている非常に歴史ある美容成分の一つ。
セイヨウシロヤナギはアスピリンを抽出できるので鎮痛剤として長く使われていましたが、美容にも多大な効果を期待できます。
セイヨウシロヤナギにはニキビや吹き出物などの肌の炎症を抑えてくれる効果があり、ニキビケアコスメには欠かせない成分の一つです。
シミやそばかすの原因になっているメラニンを減少させたり、角質のターンオーバーを促す効果もあります。(参考:Salix Alba Linne)
トレハロース
トレハロースとは別名「生命の糖」とも呼ばれている糖分の一種で、肌を乾燥から守ってくれる効果を期待できます。
トレハロースは化学的に配合された成分だと勘違いされている方も多いですが、キノコなどに含まれていて自然界に存在している糖の一種なんです。
トレハロースは食品にも多く使用されている安全性の高い成分。
トレハロースを配合することで、肌に取り込んだ水分や栄養をがっちりキャッチして離さなくなります。
バルクオムに含まれている選びぬかれた成分と合わせて配合することでより高い効果を発揮してくれるんです。
最後にバルクオムの化粧水に含まれている全成分をまとめてみました。
バルクオム(BULKHOMME)の化粧水の口コミは?
ここまではバルクオムの化粧水の役割や成分について解説しました。
ここからはバルクオムの化粧水に寄せられている口コミについて解説します。
まずはバルクオムの化粧水の悪い口コミから紹介してみます。
バルクオムの化粧水の悪い口コミは?
バルクオムの化粧水の悪い口コミをまとめると
- サラサラしすぎていて合わない
- 安いコスメと比べると値段が高い
- 容器が使いづらい
ということがわかりました。
バルクオムの化粧水の良い口コミは?
続いてバルクオムの化粧水の良い口コミを紹介します。
バルクオムの化粧水の良い口コミをまとめると
- 肌の調子が見違えるほど良くなった
- ベタベタしないから男性でも使いやすい
- 値段以上の効果を期待できる
- ひげそり後でも問題なく使える
- 一本で2~3ヶ月持つ
ということがわかりました。
今回バルクオムの化粧水について口コミを調査してみましたが、ほとんど良い内容の口コミばかりでした。
また悪い評価をしている方も化粧水そのものが微妙というわけではなく、値段や容器の使いづらさなど性能以外の面で悪い評価を下していることが印象的。
少なくともバルクオムを購入して性能面で後悔している方は皆無と言えるのではないでしょうか。
バルクオム(BULKHOMME)の化粧水の感想は?
ここからは僕が実際にバルクオムの化粧水を使った感想を紹介します。
僕がバルクオムの化粧水に抱いた感想は
- サラッとしていて使いやすい
- アルコール系の刺激が少ない
- 爽やかな香り
- ベタつかず自然な保湿感
- 容器は使いづらい
- 洗顔とセットで使うと効果がアップ
です。
それぞれの感想についてより深く掘り下げて解説します。
サラッとしていて使いやすい
バルクオムの化粧水はかなりさらっとしていました。
化粧水の中にはまるで水飴のような粘度のものもありますが、バルクオムは全然違います。
もちろん化粧水なので最低限はドロッとしていますが、それでも僕が使ってきた化粧水の中ではトップレベルのサラサラ感。
やはり保湿成分として温泉水が入っているので、温泉水に近い少しとろみがあるような感じ。
実際肌につけたときもあまりベタつかないので、顔を洗うような感覚で自然に使えました。
アルコール系の刺激が少ない
僕は肌が弱いのでアルコール系の刺激が強い化粧水はピリピリして使えません。
安い化粧水やニキビ対策用の薬用化粧水はむしろ肌が悪化してしまうんですよね。
バルクオムの化粧水は低刺激なのを売りにしていることもあり、肌が弱い僕でも全く問題なく使えました。
肌への刺激は少ないに越したことはありませんからね。
僕はひげが濃いので毎日の髭剃りで肌が悲鳴をあげているのですが、バルクオムの化粧水はひげそり後の肌に使ってもしみることが少なかったです。
前まで使っていた化粧水も刺激は少なめでしたが、それでもひげそり後はピリピリしてしまっていました。
バルクオムの化粧水は柔らかい感覚で、使っていて肌の負担を感じることは全くと言っていいほどありません。
爽やかな香り
女性用の化粧水だと甘ったるい香りのものもありますが、僕はそういった香りのコスメがかなり苦手。
強い香りのものは気分が悪くなってしまうので、ほとんどの香水も使えないんですよね。
バルクオムの化粧水は男性が使うことを前提に作られているので、とても自然な香りでした。
清涼感のある爽やかな香りで、例えるとユズなどの柑橘系に少しミント感が加わったような香りです。
化学的に調合された香りの対極にいるような香りで、部屋の芳香剤にしたいくらい好みの香りでした。
ベタつかず自然な保湿感
化粧水の中には一見すると潤っているように錯覚させるようにベタッとさせる成分を含んでいるものもあります。
しかし「ベタッとしている=潤っている」とは限りません。肌への潤いは肌の奥の角質まで水分を届かせなければ意味がありませんからね。
ベタッとした質感の化粧水は表面を潤しているだけになってしまっているので保湿されていない場合も。
実際僕もスキンケアの知識が浅かったころは「とりあえずしっとりする化粧水を使っていればOK」だと勘違いしていました。
バルクオムの化粧水はベタッとした感じではなく、肌に載せたときの感覚はまるで水道水で顔を洗ったかのようにサラッとしています。
でも化粧水を使い終わった後の肌の質感は明らかに変化していました。
具体的には火照っていた肌が奥までひんやりとしていて、肌の表面がベタつくわけではないのに指が吸い込まれるような肌触り。
バルクオムの化粧水は「まやかしではなくちゃんと潤っている」と実感できました。
容器はおしゃれだが使いづらい
バルクオムの化粧水は容器に無駄なコストをかけずに原価率を高めているためかなりシンプルな作りになっています。
もちろんシンプルながらも無骨なデザインで男性が使うにはかなりかっこいいんですが、そのままだとかなり使いづらいです。
化粧水の出口にストッパーみたいなものがないので、手にドバっと一気に出てきてしまいます。
また容器自体も通常の長細い形ではなく、パウチのような形をしているのでかなり持ちづらいのも欠点でした。
定期購入コースなら化粧水詰替え用のバルクオムデザインボトルを無料で貰えるので気になりませんでしたが、単品購入だと別途100均などで詰替容器を購入する必要があるかもしれません。
洗顔とセットで使うと効果がアップ
バルクオムの化粧水は全体的にさらっとした質感で作られています。
確かにかなりの効果を実感できた化粧水でしたが、人によってはさっぱりすぎるかもしれません。
バルクオムは洗顔、化粧水、乳液とライン使いで真価を発揮するスキンケアなので、全てセットで使うことでバランスの良い効果を期待できます。
僕は洗顔と化粧水のセットを定期購入で購入しているので大満足ですが、化粧水のみを単品購入した方だと少し物足りなく感じてしまうかも。
>>公式サイト:https://bulk.co.jp/
バルクオム(BULKHOMME)の化粧水の値段は?
ここまでは僕がバルクオムの化粧水を実際に使った感想をお伝えしました。
ここからはバルクオムの化粧水の値段について解説します。
バルクオムの化粧水は公式サイト、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、LOFTなどで販売されています。
結論から言うと、最もお得に化粧水を試せるのは公式サイトでした。
▼バルクオムの化粧水の値段比較表
公式サイト | Amazon | 楽天 | Yahoo! | LOFT | |
値段 | 500円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
バルクオムの化粧水を購入する場合、公式サイト以外ではクーポンや値引きは行われていませんでした。
公式サイトからの購入のみ、化粧水と洗顔料のセットをなんと定価の91%オフの500円で購入することができます!
洗顔料まで付いているのに、公式サイト以外からの購入と比べて約1/7の価格は驚き。
公式サイトから自社で販売することでAmazonなどへの出品手数料がかからなくなるので、その分値段を安くできるんですね。
またAmazonや楽天などで販売されているバルクオムの化粧水は直営店が必ずしも販売しているわけではないので、万が一トラブルがあったときの対応も不安です。
もちろん500円だからといってお試しセットというわけではなく、通常の製品と同じ商品ですので安心してください。
バルクオムの化粧水を500円で使える破格値のキャンペーンを適用するには定期購入コースで購入する必要があることだけ注意。
しかし定期購入コースなら二回目以降も10%オフで購入できますし、定期購入コース限定で全額返金保証もあります。
全額返金保証は公式サイトからの購入でしか受けられません。
またバルクオムは洗顔料、化粧水、乳液をセットで使ってこそ最大の効果を発揮するのでそれを踏まえても公式サイトからの購入が一番オトクですね。
バルクオム(BULKHOMME)はメンズに最適化された化粧水です!
今回はバルクオムの化粧水について解説しました。
バルクオムの化粧水は確かに薬局やドラッグストアで販売されているものと比べると高いですが、その分効果は圧倒的。
安いコスメでは値段の都合から配合できない成分もバルクオムの化粧水なら惜しげもなく配合されています。
僕も実際にバルクオムの化粧水をリピ買いしていますが、今まで使っていた化粧水の中でも僕に最も圧倒的な効果をもたらしてくれました。
効果だけではなく使用感も男性好みに最適化されていて、バルクオムが本当に男性に向けて作られていこだわりがひしひしと伝わる化粧水です。
公式サイトなら化粧水と洗顔のセットを期間限定で500円で使えるので、使うためのハードルが低いのも嬉しいですよね。
バルクオムの化粧水は少なくとも買って後悔することはないと僕が自信を持って断言できるコスメです。