皆さんのキャンピングカーへのイメージはどんな感じでしょうか?
車の中で
- 料理
- テレビを見る
- 寝る
といったようなことが出来る「夢のような車」というイメージだと思います。
今回は僕が実際にキャンピングカーをレンタルして感じたメリットとデメリットを紹介します。
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記事のざっくりした内容
どこでキャンピングカーをレンタルするの?
- 「キャンピングカーって簡単にレンタルできるの?」
- 「借りてみたいけどなんか高そう」
と、思いますよね?
僕も簡単にキャンピングカーをレンタルできないと考えていました。
でも実はキャンピングカーは簡単にレンタルできちゃうんですよね。
今回僕はロードクルーズでキャンピングカーをレンタルしました。
キャンピングカーのレンタルについて詳しくまとめた記事は簡単にキャンピングカーが借りられる?!レンタル方法を教えます【ロマン】からどうぞ
思ったよりも安くキャンピングカーをレンタルできるのでかなりおすすめです。
キャンピングカーのメリット
キャンピングカーにはメリットがたくさんありました。
まずはキャンピングカーのメリットから教えます。
秘密基地のような体験ができる
小学生のとき、近所の公園などに秘密基地を作ったりしませんでしたか?
キャンピングカーには小さいときに作った秘密基地のようなワクワク感があります。
キャンピングカーの車内は決して広いわけではないです。
それでも限られたスペースの中に、生活に必要なものがすべて揃っているんですよね。
キャンピングカーの中に
- テレビ
- 冷蔵庫
- DVDプレーヤー
- トイレ
- ベッド
- ガスコンロ
- シンク
- 収納スペース
- コンセント
などが詰まっています。
キャンピングカーの車内は自分だけの空間です。
自分の家がそのまま移動しているような錯覚に陥るんですよ。
まさにロマンの塊です。
キャンピングカーだけで旅行を完結できる
普通、旅行をするときは
- 目的地まで電車や飛行機で移動し
- 夕ご飯を食べるために美味しいご飯屋さんに向かい
- 寝るためにホテルを予約する
というように食費、交通費、宿泊費のそれぞれにお金がかかりますよね。
でもキャンピングカーなら、キャンピングカー一台だけで旅行におけるかなりの要素が完結できちゃいます。
- 目的地までキャンピングカーで移動し
- 途中のスーパーでBBQや鍋の食材を買って
- 海やキャンプ場に停めて、買った食材で料理を作り
- 満天の星空の下でキャンピングカーの中で眠る
というようにキャンピングカー一台だけで、旅行が完成してしまいます。
つまり、キャンピングカーは旅行の脇役にも主役にもなれるツールなんです。
先日下田の海岸にキャンピングカーを停めて宿泊しました。
そこで見たまるでプラネタリウムなんじゃないかというくらい冬空に輝く星と、大海原の綺麗さは本当に感動ものでした。
テレビやコンセントまで使える
車の中は行動が限定されています。
少なくとも完全にリラックスできるような空間ではありませんよね。
でもキャンピングカーは生活に必要なものが全て揃っています。
車の中で
- 映画を見たり
- スマホを充電したり
- 冷蔵庫で冷やしたキンキンの飲み物を飲んだり
- 加湿器を付けて喉のケアをしたり
と家の中で過ごしているのと大差ないんですよね。
正直移動しているときの車内は快適以外の何物でもないです。
いつでもどこにでも泊まれる
ホテルやゲストハウスに宿泊する場合、チェックインの時間が決まっていますよね。
また次の日の移動を考えると駅近のホテルに泊まりたいけど、料金が高くて考え物です。
キャンピングカーならいつでもどんな場所でも寝床に出来ます。
- 道の駅に泊まるもよし
- キャンプ場に泊まるもよし
- 海辺の駐車場に泊まるもよし
といったように寝床の候補は無限大なんですよね。
テント泊よりも泊まりやすい
キャンプ場などで夜寝るときには、テントを立ててその中で寝袋にくるまっての睡眠ですよね。
夏のキャンプといっても、夜はかなり冷え込みます。
床も地面に接しているのでかなり硬く、結構寝づらいです。
いい寝袋やテントを使えば快適に眠ることが出来ますが、頻繁にキャンプする人でないと勿体ないですよね。
でもキャンピングカーなら車内で快適に眠れます。
キャンピングカーの暖房設備はエンジンを付けていなくても付きます。
なので、暖かい車の中でぽかぽかの睡眠が取れちゃいます。
キャンピングカーを使えば、キャンプや外泊に慣れていない人でも楽々宿泊です。
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キャンピングカーのデメリット
キャンピングカーにはメリットがたくさんあります。
とはいっても当然ながらデメリットもあるんですよね。
僕が実際にキャンピングカーを使って感じたデメリットを紹介します。
小回りが利かない
キャンピングカーはいろいろな機能を装備しているので、車体がかなり大きいです。
軽自動車を改造したキャンピングカーならある程度小回りは利きますが、一般的なキャンピングカーだとそうもいきません。
下の表は僕らが実際に借りたキャンピングカーの詳細です。
ベース車/駆動 | トヨタ カムロード/2WD |
排気量/シフト | 2,000CC/4速 AT |
燃料/タンク容量 | レギュラーガソリン/80L |
乗車定員/就寝人数 | 7名/6名 |
大きさ | 2.92*2.05*4.95m |
高さは3メートル、長さも5メートル弱あるんですよね。
高速道路を運転する分にはキャンピングカーの大きさをあまり感じません。
しかし、キャンプ場や温泉に向かうときの道は結構細いです。
特に旅行でキャンピングカーを使うときはカーナビを頼りにして移動しますよね。
カーナビを使ったルートだと、基本的な設定だと最短ルートを表示します。
普通の自動車なら無理なく通れますが、キャンピングカーだとそうもいきません。
結構道幅はギリギリです。
特に対向車とすれ違おうものなら、かなり神経を使います。
山道で運転しづらい
僕がレンタルしたキャンピングカーの排気量は2,000CCです。
一般的な車であればかなり大きめな部類ですが、キャンピングカーはベッドや冷蔵庫などを積んでいるためかなり重いです。
さらに大きさもかなりあるので、山道の運転は想像以上にしんどいです。
対向車が来たときは、しっかりと一時停止しないとすぐにこすります。
ちなみに僕はキャンピングカーにガッツリキズを付けました。
普通の道なら運転に支障はさほどないです。
しかし、「普段は軽自動車しか運転しない」という方は山道での運転は結構しんどいかもしれません。
長時間バッテリーを稼働させているとバッテリーが落ちる可能性がある
キャンピングカーにはヘッドライトやウインカーなどを点滅させるためのメインバッテリーの他に、後方の冷蔵庫やコンセントを動かすためのサブバッテリーが内蔵されています。
後方の席では、テレビ、冷蔵庫、コンセントなどがついているので、移動中でも快適に過ごせます。
しかし、快適であるが故に意外と使いすぎてしまうんですよね。
夜、車内の暖房をつけて寝ようというときにバッテリーがあがってしまうなんてことがあります。
「バッテリーが上がる」といっても、後方の席で使う電気はサブバッテリーで賄われています。
なので、サブバッテリーが上がったからといってキャンピングカーの運転には支障ありません。
とはいっても、寝るときにサブバッテリーが上がってしまうと寒いなかでの睡眠を余儀なくされてしまいます。
後方の席だと酔いやすい
キャンピングカーは初めからキャンピングカーとして作られたわけではありません。
元々ある普通車に部屋のような設備を載せることで出来ているんですよ。
後方の席に重量が偏っているので、後ろの席はかなり揺れます。
特に峠道を走っているときの揺れは相当なものです。
車で酔いやすい方だと絶対に車酔いしてしまうと思います。
まとめ
今回は「実際にキャンピングカーをレンタルして分かったメリットとデメリットを教えます」という記事でした。
- 「キャンピングカーを借りてみたい」
- 「実際の使用感を教えてほしい」
という方は、是非この記事を参考にしてください。
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キャンピングカーレンタルのロードクルーズについては簡単にキャンピングカーが借りられる?!レンタル方法を教えます【ロマン】で詳しくまとめています。
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