日帰り旅行でない限り、旅行をする時に必ず必要になるのが、宿泊場所です。
旅行での宿泊場所といえば、ホテルが真っ先に思いつくと思います。
むしろそれ以外に何があるんだと思うかもしれません。
しかし、実はホテル以外にも泊まる場所はたくさんあります。
ホテルよりもお得に泊まれる箇所もあります。
ここでは7か所の宿泊場所を紹介していきます。
いずれも我々が利用したことのある宿泊場所です。
記事のざっくりした内容
1:ホテル

言わずもがな、最もオーソドックスな宿泊先でしょう。
部屋の綺麗さ、設備、ふかふかのベッドと、どれをとっても一番です。
ホテルをなるべく安く予約する方法は、ホテルをお得に安く予約する6つの裏技からどうぞ!
ただ、唯一にして最大のデメリットは、「金額が高い」という点です。
食事以外の旅費を極力減らしたい僕らまごのてには、この金額面がネックでした。
そこで、ホテルより金額が安く済む宿泊方法をいろいろ試していきました。
2:民泊

ここ数年で一気に注目が集まっている民泊です。
民泊とは、「個人が所有する住宅の空き部屋を、旅行者に有料で貸し出し、宿泊させること」です。
最近では、Airbnb(エアビーアンドビー)などといった民泊仲介サービスが話題になり、一気に民泊が浸透してきました。
他にもTATERUや
STAY JAPANといった民泊予約サービスも人気です。
金額は、ホテルよりも安いです。
また、例えば4人で旅行する場合、ホテルだと2部屋取らなければいけませんよね。
でも民泊なら4人入れる部屋を借りることで分かれる必要がなくなり、楽しさは倍増します。
個人の家を貸し出しているので、旅行中なのに落ち着いた空間で寝泊まりできるのも魅力の1つです。
逆にデメリットとしては、アメニティが少ないことが挙げられると思います。
歯ブラシやタオルなど、ホテルのようなアメニティは基本的にないため、すべて自分で用意していく必要があります。
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3:ゲストハウス

ゲストハウスは、特に海外からの宿泊客が多い宿泊施設です。
個室のほかに、他の客と相部屋になるドミトリーがあります。
いずれの場合でも、トイレとシャワールームは共同使用になります。
金額はドミトリーの方が安いですが、個室の場合でも、ホテルより安くなります。
ゲストハウスは海外からの宿泊客が多く、宿泊者同士の交流も行われるため、異文化交流の場としても活用できます。
僕らも結構な頻度で全国各地のゲストハウスにお世話になっています。
4:カプセルホテル

カプセルホテルを旅行で使用するのもありだと思います。
会話などはできませんが、格安で泊まれるため、「寝るためだけ」と割り切れば充分使えます。
また大浴場や食事処が併設されている場合がほとんどなので、客室が完全個室でないことを除けばかなり過ごしやすい空間です。
客室も個室ではありませんが、テレビや照明が部屋ごとに付いているので、寝泊まりするうえで不自由することはないです。
ただ、狭いところが苦手な方や、他の人のいびきが嫌な方は避けたほうがいいかもしれません。
5:スーパー銭湯

これは意外と快適に寝れるので、結構おすすめです。
個室スペースこそありませんが、大浴場や露天風呂、食事処がついているのでかなり快適な空間です。
朝まで営業しているスーパー銭湯には、仮眠スペースが設けられていることが多く、毛布などもあるため、充分快適に寝ることができます。
漫画喫茶や夜行バスでの寝泊まりだと、体を完全に倒して寝ることができませんよね。
しかし、スーパー銭湯の場合はフルフラットまで身体を倒せるのでストレスをあまり感じることなく眠りにつくことができます。
郊外で営業していることが多いので、駐車場がとても広くかつ安く利用できるのも強みです。
レンタカーを借りて旅行をしていると、車を停めて寝泊まりする場所にかなりの制限を強いられますからね。
料金は銭湯入場料で済むため安く、当然温泉やサウナも利用できます。
主要な駅の近くに少ないことがデメリットですが、もし旅行先の近くにあれば一考の価値ありです。
6:ネットカフェ

ネットカフェを利用するのもありだと思います。
シャワールームも完備されている場合がほとんどで、食事も別途頼めます。
フラットタイプの席なら、大人が足を伸ばせるくらいのスペースがあり、ブランケットやアイマスクも備えているので快適な空間です。
ネットカフェの中には少々値段自体は上がりますが、完全個室タイプもあります。
なのでプライバシーが気になる方でも安心して泊まれます。
宿泊する場合はネットカフェの長時間パック割引が適用されるので、かなり安く泊まれます。
平日か土休日かでも多少変わってきますが、安いネットカフェだと3,000円でおつりが返ってくるくらいの値段で宿泊できちゃいます。
7:夜行バス、夜行列車、フェリー

夜行バスや夜行列車は、移動と睡眠を同時に行い、かつ、寝ること自体にお金がかからないため、最強にコスパがいい方法です。
起きたら目的地についているという良さがあります。
時間とお金を最も有効活用できる宿泊方法と言えるでしょう。
夜行列車の場合、定期運行しているサンライズ瀬戸・出雲にはノビノビ座席というものが設置されています。

ノビノビ座席とは、乗車券+500円ほどで文字通りネットカフェのフラット席のような場所を使える切符です。
青春18きっぷを使った移動以外ではコスパの面で最強の移動方法だと思います。
青春18きっぷを使った日本横断弾丸旅行は【一人旅】博多から横浜まで18切符で旅行した話からどうぞ!
他にも長期休暇のシーズンにはムーンライトながら号が運行しています。
ムーンライトながら号は青春18きっぷが使える夜行列車で、東京と大垣を結んでいます。
青春18きっぷは1日単位の期間の切符なので、ムーンライトながら号を使うことで効率的に移動が行えます。
夜行バスも金額面では最も安い選択肢の1つです。
移動と宿泊を兼ねられるので、限られた時間の中で旅行するには最も優れています。
欠点として、長時間椅子に座ったままでの移動になるので椅子に座ったままでの長時間の移動に慣れていない方だと、かなり疲れが溜まるかもしれません。
8:車中泊

車の中で一夜を明かすのもおすすめ。
車中泊のメリットは、泊まるためだけにお金を使う必要がないことです。
旅行のとき、いろいろな場所を見て回りたい方はレンタカーを使いますよね。
車中泊なら、レンタカー代のみで交通費と宿泊費を賄えてしまうんです。
まさに一石二鳥。
毛布などを100均で買えば、快適な車中泊ライフを送れます。
しかし、普通の軽自動車だと大人が寝るには若干狭いです。
なので本格的で快適な睡眠を送るには、キャンピングカーをレンタルするのがおすすめ。
車内にコンセントやガスコンロなどもあるので、食費までも浮かせられちゃいます。
キャンピングカーレンタルについては簡単にキャンピングカーが借りられる?!レンタル方法を教えます【ロマン】からどうぞ
旅行スタイルに合った宿選びで最高の旅を楽しみましょう!
今回は、宿泊はホテルだけじゃない!旅行バカがおすすめする本当にコスパ最強な宿泊場所はここ!【比較】という記事でした。
旅行で一番お金がかかるのが宿泊費です。
ただ寝るだけなのに、無意味に高いお金を支払う必要はありませんよね?
あなたは旅行に何をもとめますか?
ゆっくりとした非日常?
極上の温泉宿?
友達とのかけがえのない時間?
自分の旅行スタイルに合った宿泊場所を選ぶことが重要。
あなたに合った泊まり方を見つけて下さい。
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