日本では法律によって売春が禁止されています。
しかし、日本全国各地には風俗店があるのが現実です。
風俗店は大っぴらに売春をあっせんしているとは言えないため、様々な名目でお店を運営しています。
- 初めて風俗店に行ってみたい
- でもいろんな種類があってどれがいいのかよくわからない
というあなたのために、今回は年間200回以上風俗店を利用する天地ハテルが風俗店におけるカテゴリーごとの違いをどこよりもわかりやすく教えます。
これを読めばもう風俗選びに迷うことはありません。
風俗店のカテゴリーは?
風俗店のカテゴリーは大きく分けて、
- ソープランド
- デリヘル
- ホテヘル
- ヘルス
- ピンクサロン(ピンサロ)
- 性感エステ
- セクキャバ
です。
上に行けば行くほどプレイ内容が濃厚なものになりますが、その分料金も高くなります。
店舗型と派遣型の違い
風俗店は実際に店舗を構えている(店舗型)場合と、実店舗を持たず、ラブホテルなどに出張する(派遣型)場合の2通りがあります。
店舗型の風俗店は、ソープランド、ホテヘル、ヘルス、ピンクサロン、性感エステ、セクキャバ。
派遣型の風俗店は、デリヘル、性感エステです。
店舗型風俗店の特徴
店舗型風俗店は文字通り実際に店舗を構えて運営しています。
ホテヘルを除き、店舗内にプレイルームを備えていています
お店は街の繁華街にあることがほとんどで、メインストリートからは1本外れた通りに風俗店同士が密集しています。
というのも条例で新規店舗を出店することが厳しくなっているからです。
新たな店舗を出店する場合、行政に許可証を出してもらう必要があります。
普通の飲食店であれば問題なく許可が下りるのですが、風俗店の場合は地域からの反対などで許可が下りづらいんですよね。
また店舗を改修するのにも許可が必要なので、老舗店舗が多いのも特徴です。
派遣型風俗店の特徴
最近の流れから増えているのが派遣型風俗店。
派遣型風俗店は実店舗を持たず、お客さんは予約を電話かインターネットで取ります。
実店舗を持っていないので、もちろんプレイルームはありません。
なので一般のラブホテルや自宅に女の子を呼びそこでプレイします。
店舗型の風俗店での料金はプレイ料金のみですが、派遣型の風俗店の場合はプレイ料金に加えてラブホテル代と女の子を呼ぶための交通費がかかります。
そのため、同じくらいのサービスを提供している店舗型の風俗店と比べると割高です。
ここまではざっくりとした風俗店ごとの説明でした。
ここからは風俗店ごとのプレイ内容や料金の違いを解説します。
ソープランド
一般的に想像される風俗店のサービスを提供してくれるのがソープランド。
普通にセックスを行え、さらにソープランド独自のサービスであるマットプレイがあるのも特徴です。
最も濃厚なサービスを行ってくれるので、「風俗の王様」とも言われます。
ソープランドの分類
最初に言った通り、日本では法律によって売春が禁止されています。
ソープランドも運営するうえで建前が必要なんですよね。
なのでソープランドは建前上は個室を伴う「公衆浴場」として運営されています。(=特殊浴場)
売春禁止法では、お店がお客さんと風俗嬢を仲介してセックスの場所を提供することを禁じています。
あくまでも「客と女の子が勝手にセックスをしている。店は何も知らない。」という体にしなければいけません。
なのでソープランドでは入浴料を受付で支払った後、女の子にサービス料を支払うというシステムが一般的です。
またソープランドの女の子はお店の従業員ではなく個人事業主として働いています。
そのため客とのセックスに使うコンドームやローションなどの管理はすべて女の子自身で行っています。
ソープランドの料金
ソープランドは「風俗の王様」と称されるだけあって時間当たりの料金は風俗店の中で一番高いです。
お店のランクにもよりますが、大体入浴料とサービス料合わせて「60分20,000円~」が相場になっています。
高級店にもなると70,000円以上かかることも。
ソープランドのサービス
ソープランドではほとんどの性サービスを提供してくれます。
特に本番行為ができるのが他の風俗店との違いです。
男の心情からしても、女の子と散々エッチなことをしたあとに挿入できないというのはモヤモヤしますよね。
もちろんほかの風俗店でも交渉次第ではありますが、ソープランドでは女の子との本番行為がほぼ保証されているというのがうれしいポイントです。
またソープランドのサービスで特徴的なのがマットプレイ。
マットプレイとは、ゴムボートのようなマットの上にローションの海を作って寝ます。
その上に女の子が縦横無尽に動いてサービスをしてくれるサービスです。
マットプレイの気持ちよさは格別。
素人の女の子では絶対に味わえない快感です。
ソープランドの女の子のレベル
ソープランドの女の子のレベルはお店によってかなり変わります。
いわゆる激安店の女の子は地雷が多いですが、高級店の女の子はルックス、サービスともに絶対満足できます。
なので地雷の女の子を回避したいのであればある程度の予算が必要です。
デリヘル
デリヘルはデリバリーヘルスの略称。
デリヘルは、電話やインターネットで女の子を手配してラブホテルや自宅でプレイするタイプの風俗店です。
2000年代から風営法が厳しくなった影響で新たに店舗型の風俗店を出店することが難しくなったので、ソープランドに代わって実店舗を持たないデリヘルが増えています。
デリヘルの分類
デリヘルは元々浴場がついていないバージョンのソープランドとして作られました。
昔の法律ではお風呂がついていない場合は届出が必要なかったからです。
しかし今はデリへル店も風俗店としての届出が必要になりました。
また風営法の適用であるお店は24時閉店ですが、デリへルの場合は24時以降の営業が認められています。
なので「終電乗り過ごして朝まで暇だな」という方でも利用できるのが特徴です。
デリヘルの料金
デリへルを利用するときは、女の子とのプレイ料金の他にラブホテル代と女の子の交通費がかかります。
通常のプレイ料金に手間賃が上乗せされる形ですね。
プレイ料金は「60分10,000円~」が相場になっています。
ラブホテル代と交通費はどんなに高くても10,000円以内で収まります。
交通費は長い時間でも共通なので、デリヘルを使う場合はなるべく長い時間で入ったほうがお得です。
デリヘルのサービス
デリヘルのサービスは本番行為ができない以外は基本的にはなんでも受けられます。
デリヘルで本番行為が禁止されているのは、デリヘル嬢が風俗店の従業員だからです。
風俗店が公に売春をしていることになると、法律違反になってしまいますからね。
ソープランドの場合は働いている女の子は個人事業主なので、あくまで勝手に客同士が行っているという体を取れます。
しかしデリヘルの場合は女の子はお店の従業員。
女の子が本番行為を行っていたことが公になってしまうと、お店が罰せられてしまいます。
なので本番行為が厳禁なんです。
本番行為の代わりとして素股が行われます。
素股とは、マンコの入り口でちんちんをこする疑似挿入です。
デリヘルの女の子のレベル
デリヘルは本番行為がないことやシフトの自由度などから、ソープランドに比べて女の子のレベルは高いです。
しかしソープランドと同じようにあまりにも安いお店は地雷の可能性が高くなってしまいます。
なのでデリヘルで満足したい場合は60分15,000円くらいの金額は用意したほうがいいでしょう。
ホテヘル
ホテヘルのシステムはデリヘルと基本的には同じです。
違う点は、デリへルは予約するときには電話やインターネットを使うのに対し、ホテヘルは実際に店舗に赴いて予約を行うということ。
プレイする場所は店舗近くのホテルですが、ホテヘルの場合は女の子の交通費がからないのが特徴です。
ホテヘルの分類
ホテヘルはデリヘルの派生です。
デリへルと違う点は店舗は24時に閉店してしまうこと。
なので24時以降にホテヘルを利用する場合は店舗に直接電話することが必要です。
またホテヘルは風営法の影響で風俗店としての看板を掲示することが出来ません。
そのためホテヘルの受付に行く場合は、インターネットでお店の場所を調べて向かう必要があります。
ホテヘルがある場所には看板の代わりに18禁のマークが出ていることが多いです。
ホテヘルの料金
ホテヘルのプレイ料金はデリヘルと同じ位の価格帯です。
プレイ料金は「60分10,000円~」が相場になっています。
デリヘルの場合はプレイ料金に加えてホテル代と交通費がかかりますが、ホテヘルの場合は交通費がかかりません。
なのでデリヘルよりも若干お得に遊べます。
ホテヘルのサービス
ホテヘルのサービスはデリヘルと同じです。
ホテヘルの女の子のレベル
デリヘルと同じです。
ヘルス
ヘルスは実際に店舗を持ってサービスを行います。
元々は店舗型のヘルスが一般的でしたが、風営法の規制によって新しい店舗を作ることが難しいです。
なので最近は絶滅傾向にあります。
特に規制の厳しい大都市圏では店舗型のヘルスはほとんど見なくなりました。
逆に昔ながらの風俗街である中洲やすすきのではいまだに店舗型のヘルスが元気に営業しています。
ヘルスの分類
ヘルスは店舗内にプレイルームがあり、プレイルーム内にはシャワーとベッドが設置されています。
デリへルの店舗がある版だと思ってもらってOKです。
ヘルスの料金
ヘルスの料金は「60分10,000円~」が相場になっています。
デリヘルやホテヘルと違う点はヘルスは店舗にプレイルームがあるのでホテル代や交通費がかからないことです。
なのでコスパを求めるなら店舗型のヘルスが一番。
ヘルスのサービス
ヘルスのサービスはデリヘルと同じです。
強いて違いを挙げるとするなら、店舗型のヘルスの場合はプレイするのがお店の中のプレイルームなので「お願いがしづらい」ということですね。
つまりはホームページに書いてあるサービス以外のことはしてもらえません。
ヘルスの女の子のレベル
ヘルスの女の子のレベルはかなり値段によってばらつきがあります。
また料金が安いヘルスだと特に地雷の確率が高いように思えますね。
値段によって一番差が出るのが店舗型のヘルスです。
ピンクサロン(ピンサロ)
ピンクサロンは店舗型の風俗店を新たに出店しづらい大都市圏に多いお店です。
高い壁で仕切られた半個室のような空間で、女の子とイチャイチャできます。
駅近でかつ手ごろな値段でサービスを受けられるのがメリットです。
ピンクサロン(ピンサロ)の分類
ピンクサロンはソープランドやヘルスとは違い、法律上は飲食店として登録されています。
なのでピンクサロンでは「当店は飲食店です」というアピールのために必ず飲み物が提供されるのが特徴です。
またブース内にはテーブルも設置されていて、店内のイメージとしては漫画喫茶のような感じになっています。
さらにピンクサロンの建前は飲食店のため、店内にシャワーなどの設備はありません。
なので、消毒はおしぼりでちんちんを拭くのみ。
まさにインスタント風俗店といった感じです。
ピンクサロン(ピンサロ)の料金
ピンクサロンの料金は他の風俗店に比べてかなり割安です。
プレイ料金は「30分5,000円~」が相場になっています。
また時間帯によって料金が変わるのも特徴で、開店から18時くらいまではとそれ以外の時間帯で料金が1,000円~2,000円くらい変わってきます。
ピンクサロンではプレイ料金の他に女の子を指名する場合には指名料がかかります。
指名をしない場合にはお店が選んだ女の子が接客してくれます。
さらに割引が充実しているのもピンクサロンの特徴です。
学生割引やお誕生日割、団体割などのバラエティに富んだものが用意されています。
ピンクサロン(ピンサロ)のサービス
ピンクサロンのメインサービスはフェラチオ。
おしぼりでちんちんを拭いたら、嬢がフェラチオしてくれます。
フィニッシュは女の子の口の中に行うことが一般的です。
また指名で入った場合にはおっぱい舐め、クンニ、69(シックスナイン)などといった普通の風俗店と変わらないサービスを受けられます。
ピンクサロン(ピンサロ)の女の子のレベル
ピンクサロンは店内がとても暗いので、女の子のレベルはかなりまちまち。
中にはとんでもなくレベルの低い女の子と当たることもしばしばあります。
もちろん価格が価格なだけに地雷率が高いのはしょうがないです。
性感エステ
性感エステとは、別名「韓国式エステ」や「台湾エステ」などとも呼ばれています。
エッチなサービスがある店とエッチなサービスがない店と両方ありますが、エッチなサービスがある店は風俗店としての届出が必要です。
性感エステの分類
性感エステは「エステ」と謳っていますが、れっきとした風俗店です。
普通のマッサージ店と同じようなサービスを一通り行った後、エッチなマッサージを受けられます。
性感エステの中には裏オプションとしてエッチなサービスを設けている場合もあるので、予約する際に確認することをおすすめします。
性感エステの料金
性感エステの料金はヘルスよりも若干安いくらいの価格帯です。
「60分8,000円~」が相場になっています。
店舗型の性感エステであればプレイ料金のみでOKです。
それに対して派遣型の性感エステの場合は、別途ホテル代と交通費が必要になります。
性感エステのサービス
性感エステは、一般的なマッサージ店のサービスに加えてちんちん周辺のマッサージと手コキフィニッシュが付いています。
特徴的なのはデリヘルなどでは味わえないマッサージを体験できることです。
性感エステの場合、プレイするときは紙おむつに履き替えます。
オイルを使ったマッサージは直接エッチではないのに、なぜだか逆に興奮してきます。
性感エステの女の子のレベル
エッチなサービスが他の風俗店に比べて少ないので、女の子のレベルはかなり高いです。
特に若い女の子が多い印象があります。
しかしテクニックの面ではエッチなサービスを専門にしているお店と比べると見劣りしてしまいますね。
ライトなイチャイチャを楽しみたい方にはおすすめです。
セクキャバ
セクキャバはセクシーキャバクラの略称。
「おっパブ」、「お触りパブ」ともいわれています。
セクキャバを簡単に説明すると、「お触りありのキャバクラ」です。
女の子のおっぱいをお触りしながらお話を楽しめます。
セクキャバの要素に抜きをプラスしたお店(抜きキャバ)もあります。
セクキャバの分類
セクキャバは通常のキャバクラと同じように飲食店として登録されています。
なので店内では必ず飲み物が出されるのが決まりです。
セクキャバの料金
セクキャバは普通のキャバクラよりも少し高いくらいです。
「60分7,000円~」が相場になっています。
また個室での抜きサービスがあるお店だと、通常料金にプラスしてオプション料が5,000円ほどかかるのが一般的です。
セクキャバのサービス
セクキャバのサービスは女の子の上半身へのお触りのみが基本です。
あくまでもキャバクラの延長線上だからですね。
お店によってはキスまでOKだったり、下半身へのお触りもOKなハード系セクキャバもあります。
基本的な流れとしては、女の子が上にまたがってサービスをするといった格好。
密着度の高いお触りありのキャバクラと考えてもらうとわかりやすいです。
また、北海道すすきのでは特にセクキャバのサービスが過激。
お店に個室が併設されていてヘルスと兼ねているところもあったりします。
セクキャバの女の子のレベル
キャバクラの延長線上というだけあって、女の子のレベルはどこよりも高め。
風俗店の中でも軽めのサービスというのもあります。
なので「がっつり抜きたい!」という方には物足りなく感じてしまうかも。
かわいい女の子と恋人のようないちゃいちゃを楽しみたい方にはおすすめです。
ちなみにハテルはセクキャバで楽しんだ後にソープランドに行くのがルーティーンになっています。
まとめ
「風俗店にいろいろな種類があってよくわからない」
という方はこの記事を読んですべて理解できたことでしょう。
風俗はとても楽しいものです。
そのときの用途とお財布の状況に合わせて、あなたに一番合う風俗店を選びましょう!
コメントを残す