「麻雀初めてみたけどうしたら強くなるの?」
っていう方はすごく多いと思います。
「戦術本を読めば強くなれる!」
と思って選ぼうとしてみるけど、巷には麻雀戦術本が溢れていて実際どれがためになるのか分からないですよね。
今回は現役雀荘メンバーの僕が実際に読んでとてもためになった本を紹介します。
現役雀荘メンバーが考えるすぐに麻雀が強くなる方法は【勝ち組】現役雀荘メンバーが教える麻雀の成績がすぐに飛躍的に向上する方法5選【初心者必見】からどうぞ
記事のざっくりした内容
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『現代麻雀 押し引きの教科書』(福地誠)
麻雀ライターの福地誠さんの戦術本です。
福地誠さん自体もネット麻雀『天鳳』の強者として鳴らしています。
現代では主流になっている「カンチャンドラ1即リーチ」や「平和のみはリーチ」といった戦術や、微妙な押し引きなどをかなり具体的に状況を交えながら解説しています。
中級者の方にありがちなとりあえずダマにする「謎ダマ病」に陥っている方は特に読んでください!
リーチの利点をちゃんと説明してくれてます。
他にもなんとなくで打牌選択していた人にとっては目からウロコの情報がこれでもかというくらいに載っています。
現代麻雀の主流になっている戦術が一番詳細かつ分かりやすく書いてある良書です。
『トッププロが教える最強の押し引き理論』(白鳥翔)
abemaTVで放映されているRTDリーグでも大活躍しているトッププロの白鳥翔さんの戦術本です。
白鳥翔さんはプロ連盟で最年少でAリーガーになったり、連盟の4大タイトルの1つであるマスターズを2連覇したりと今一番勢いがある若手プロの1人です。
本のはじめ書きに「押し引きとはリーチに対してだけでなく、状況を含めて総合的に判断するものだ」と書かれています。
はじめ書きの通り、平面ではなく立体的な押し引きを教えてくれます。
つまり局収支だけでなく半荘収支を考えた押し引きが必要というわけです。
また白鳥プロと言えば着順取りの上手さが持ち味の一つだと思います。
本には白鳥プロの麻雀に対する考え方がぎっしり詰まっています。
これを読んでから白鳥プロの麻雀を見ると、より白鳥プロの考えを理解できるようになります。
この本を出版するまでに2年かかったらしいんですが、それだけ内容は盛りだくさんです!
『麻雀 傑作「何切る」300選』(G・ウザク、福地誠)
麻雀の「何切る」を300問集めた本です。
麻雀ブロガーのG・ウザクさんと麻雀ライターの福地誠さんがタッグを組んで書いた本になってます。
「牌効率がまだ不安」
と思っているまた麻雀を始めたばかりの人はこの本で牌効率をマスターしちゃいましょう。
1ページに1つずづ何切るが入っているので、とても見やすいです。
初歩的な基礎問題から上級者でも迷うような問題まで幅広く入っています。
この本で出てくる何切るを全て正解できるようになったころには雀力が相当レベルアップしていることでしょう。
『麻雀 魔人の読み』(渋川難破)
著者の渋川難波さんはネット麻雀『天鳳』十段で現在は日本プロ麻雀協会で活躍している若手雀士です。
若手プロの登竜門と言われている野口賞の他、第11期の雀竜位、第15回の日本オープンを優勝するなどタイトルも多く取っていて実力も十分です。
この本では「読み」に焦点を合わせた1冊になっています。
今までの戦術本は手牌の進め方が中心でいわゆる攻撃についての内容が多かったですが、この本では守備に焦点を合わせています。
4着の比重がものすごく高い天鳳を主戦場にしていた筆者ならではの視点です。
「もっと麻雀が強くなりたい!」
と思っている中級者以上の方には目からウロコの内容です。
特に鳴いた時の手牌読みについての項目はかなり細かく書いてあって、僕は一回で理解できなかったので何回も読み直しました。
かなりレベルが高い内容ではありますが、絶対に必要な内容が盛りだくさんです!
『麻雀麒麟児の一打 鉄鳴き』(堀内正人)
著者は元日本プロ麻雀連盟所属の堀内正人さんです。
プロ連盟では珍しいデジタル派の雀士で、第17期チャンピオンズリーグや第27期十段位を獲得しています。
この本は「鳴き」に特化した本になっています。
著者の堀内氏は鳴きを多様する打ち方が特徴で、いろんな牌譜を使いながら鳴きについて考察しています。
本の最初の牌譜で、
という配牌から親の第一打の9索をポンするか?という話から始まります。
これを見ただけでも堀内氏の独特の考え方が垣間見えると思います。
他にも度肝を抜かれるような鳴きがたくさんあります。
僕は鳴きが特に苦手な分野でしたが、この本はかなり勉強になりました。
自分と全く違う戦術を研究することは雀力強化にはうってつけです。
面前派の方にこそ読んでほしい一冊です。
『進化するデジタル麻雀』(石橋伸洋)
著者は最高位戦日本プロ麻雀協会に所属する石橋伸洋プロです。
愛称は「黒いデジタル」で、第36期最高位、第19期發王などの数々のタイトルを取っています。
ネット麻雀出身ということもあり、デジタル派の雀風です。
この本は石橋プロが「黒いデジタル」と呼ばれる所以が存分に詰め込まれています。
かなり細かいところをトコトン追及しています。
内容は上級者向きになっています。
深い部分の読みもあり、何回も繰り返し読んで本の内容を理解していってください。
全てが実践に即使えるってわけではありませんが、読みの手順をこの本で学べれば実践で応用できると思います。
『純黒ピン東メンバーが教える フリー麻雀で食う超実践的打法』(雀ゴロK)
著者は雀ゴロKさんで、名古屋市内で2店舗雀荘を経営していて麻雀の腕前も最強の方です。
タイトルはすごく胡散臭いんですが、内容は一見の価値ありです。
フリー雀荘で勝ち組になるための方法がかなり細かく書いてあります。
本の中に「安易に愚形を払うな」とあるんですが、好形厨だった僕にとっては衝撃でした。
戦術本はプロの方が多く書いているので、赤無しのルールでの立ち回りで書かれていることが多いです。
でも一般的に雀荘で採用されているのは赤有りで祝儀ありのルールなので、赤無しと比べて立ち回りは変わります。
この本はフリー雀荘ルールでの最適解を提示しているので、即実践で使える内容ばかりです。
「いつも場代負けしちゃうんだよな….」
と悩んでいる方はこの本を絶対読んでください!
雀荘メンバーの僕が使っているタバコはニコレス
麻雀と切っても切り離せない関係にあるのがタバコ。
最近は居酒屋やバーでも禁煙にしているお店が増えていますよね。
喫煙者の僕には肩身が狭くなる思いです。
そもそも僕がタバコを吸い始めたきっかけは麻雀。
初めて雀荘に行ったとき、周りで打っている方々がおいしそうにタバコを吸っていたのが印象的でした。
今でも多くの雀荘では喫煙OKです。
しかしいくら雀荘ではメジャーなタバコといえども、世間の流れは禁煙ですよね。
僕はできることなら体のためにも禁煙したいと思っています。
でもいきなりタバコをスパッとやめるのはしんどい。
なので僕はニコレスを吸っています。
ニコレスはIQOSやIQOS互換機で使えるニコチンフリーのタバコです。
ニコチンフリーのタバコはなんだか化学的な感じがしていままで敬遠していました。
でもニコレスは茶葉を使って作られています。
なので味わいがタバコに近い。
違和感なくニコレスに移行できました。
価格も一般的なタバコに比べて安いので節約にもつながります。
ニコチンフリーのタバコで尚且つ価格も安い。
まさに一石二鳥です。
▼ニコチンフリーなのに吸いごたえ抜群▼
麻雀戦術本で周りと一歩差をつけましょう
ここで紹介した本はどれも僕が実際に読んでためになった本ばかりです。
どれもアタリの本なので是非チェックしてください!
紹介した本を読んですぐに最強の雀士になっちゃいましょう!
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