僕ら4人は高校1年の時からずっと貧乏旅を続けています。
当記事ではそんなメンバー4人の馴れ初めとプロフィールを紹介します!
1:まごのてとは
基本情報
アリタ(通称:会長)、ケンタ、クロダ、コバシの4人による貧乏だけど旅がしたいやつらの集まり。
旅の目的はそれぞれ違うけど、それぞれが楽しむために創意工夫して旅をしています。
「痒いところに足を運ぶ」をモットーに、自分たちで感じた地域の本当の姿を包み隠さず発信できるように日々取材中。
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馴れ初め
今では人生の中でもトップレベルに仲が良いんですけど、どうしてここまでの仲になったのか,,,,,,
時は昔、2013年4月、某自称進学校に入学した4人。
高校はスポーツクラス、普通クラス、特進クラスと分かれていて、僕らは4人とも特進クラスで一緒のクラスでした。(2年進学時に特進から1人成績不振で落ちたのは内緒)
正直、高校1年の最初の方の記憶って全く残ってないんですよねー
残ってることは、ホームルーム中に下ネタ喋ったら居残りで怒られたことくらいです。
さて、本題のなぜこの4人で旅行に行くことになったのかです。
アリタ(通称会長)が大の電車好きで、青春18きっぷで乗れる夜行列車があると僕らに教えてきました。
聞くところによると、大阪まで片道¥2,300ほどで行けるらしい。
「じゃ、それ乗って旅行しようぜ」
即決で冬休みの旅行が決定しました。
しかし、教えるのが若干遅かった。
大阪まで行くにはムーンライトながらという全席指定の夜行快速に乗らなければなりません。
が、その指定席券は超激戦のため乗車日の1カ月に即完売してしまいます。
そう、僕らが旅行を決定した日には既に指定席券は完売していたのです。
圧倒的敗北!!!
でも何とかして旅行は行きたい、でもお金はない。
みどりの窓口で狼狽えていたその時、、、!
「ムーンライトえちごなら4名様往復で空席ありますよ」
ムーンライトえちごとは新宿と新潟を結ぶ夜行快速です。(2014年夏から廃止になったらしい。)
そんな訳で全く行く気のなかった新潟に旅行をすることになったのでした。
思えば、最初夜行快速は大阪観光するための手段だったのが、いつの間にか「夜行快速に乗る」のが目的の旅行に変わっていました。
これが僕らの最初の旅行であり、原点となっています。
正直、新潟での観光は全く覚えてないけど、移動中の友達と過ごした時間はとても楽しかったのを覚えています。
旅行はどこに行ったかじゃなくて、誰と何をしたかが大事だと気付いた旅行でした。
そうしてまごのてが発足したのでした。
その後は日本全国を低予算で旅行しまくることとなります。
2014年は春に姫路・名古屋、夏に京都・大阪、冬に東北を旅行しました。
大学受験のため一旦は旅行は休止しますが、2016年春に九州1周、夏に北海道、冬に北陸を、2017年春には山陽、夏に甲信越、冬に博多から東京までサイコロの旅を敢行しました。
文字通り日本全国に旅行しています。
そんな僕らまごのてのメンバーであるアリタ(通称:会長)、ケンタ、クロダ、コバシのプロフィールです。
2:メンバー紹介
アリタ(通称:会長)
サークル、ゼミ、インターン、バイトといかにも大学生っぽいことはすべて参加する。
スーパーノーマル大学生である。
電車が大好き。
初めてみる電車だと延々写真を撮り続ける。
まごのては彼が電車好きでなかったら出来ていなかったであろう。故に会長。
まごのてでは
頼りないけど優しい長男
のような存在。
少し保守的な考えの持ち主の彼は、正直ちょっと頼りないしめちゃめちゃ流されやすいけど、こいつがいないと始まらない。
まごのてで一番の人格者の彼は、僕たちの行動指針です。常に誠実に物事を判断し、筋の通らないことや人を傷つけるようなことは絶対しない。
だからこそ、僕たちは彼についていくんです。
ケンタ
今話題の意識高い系大学生。
サークルの立ち上げ・営業のインターン・バックパックなど、いろんなものにちょっかいを出しています。
思えばこのブログも、彼の一言から始まりました。
まごのての切り込み隊長ともいわれる彼は、とにかく新しいものを求める野心家。
そんな彼の座右の銘は
『善はダッシュ』
思い立ったら即行動。
まさに、行動力の権化といったところでしょうか。
そんな彼は、まごのてでは
4人を支える明るい次男
のような存在。
バランサーとしてみんなを牽引してくれています。
リーダーシップや責任感が誰よりも強く、とても仲間想い。常にほかの3人のことを考えながら、みんなが楽しく過ごせるように振舞っています。
だからこそ僕たちは、何かに困ったている時や迷っている時に真っ先に彼のもとへ駆け込みます。
彼がいなければ、まごのてがここまで太く長い関係になることはなかったと言っても過言ではありません。
クロダ
大学2年間で取ったのは4単位。2年ぶり3回目の大学2年生ライフを満喫中。
麻雀と〇俗に命をかけるクズ、またの名をゴミ。
彼と会うときは毎回髪色が変わっています。
彼が事あるごとに口にしているのが、「人の下につきたくない。」
とにかく組織や枠組みの中に所属することを嫌います。
将来は不労所得のみで暮らしたいそうです。
そんな彼は、まごのての
クセの強い切れ者三男
といったところでしょうか。
学習能力が非常に高く、即座にマスターしてしまいます。
そして、めちゃめちゃ博学。彼曰く、「多趣味が趣味」だそうです。
他者とのかかわりに重きを置かない彼は、周囲から誤解されがちですが、実はめちゃめちゃ人間味があってナイーブ。
高校の時に2年から一人だけ普通科クラスになった時の、子犬のような悲しげな彼の眼は、今でも目に焼き付いています。
そんな可愛い一面も合わせ持つ彼は、まごのてで一番頼りになる男です。
コバシ
公認会計士を目指す浅黒。あだ名はインド人。
旅先でのご飯に異常な執着を燃やす。しかし、お店の予約はポンコツ。基本的にお店に電話が繋がりません。
あと、ギターを演奏してる時だけはイケメン。
そんな彼は、まごのてでは
4人を笑顔にする愛され四男
なんて言われています。
基本的に無口で落ち着いている雰囲気を持つコバシ。どことなく可愛げがあって、ついついイジりたくなる存在です。
少し内向的で、あまり自分から積極的にコミュニケーションを取るタイプではありませんが、僕たちに見せる表情は少年のように純粋で豊かなんですよね。
そんな彼ですが、実はまごのてで最も冷静に物事を捉える現実主義者(リアリスト)。
ブログの方針や旅の計画を立てる時は、常に実現可能性や合理性を考えています。だからこそ、彼の一言はとてもクリティカルで説得力があります。
あまり自己主張せず、口数も少ないですが、内に秘めたこだわりは誰にも負けない。
そんな彼への興味は、出会って6年が経つ僕たちでさえまだまだ尽きません。僕たち3人は、まるで未確認生物を観察するかのように日々彼の言動に注意を払い、新たな発見をするたびに驚かされています。
3:『まごのて』のこれから
もともとはただの旅人集団だった僕たちは、自身の経験と行動力を武器に「ブログビジネス」に踏み出しました。
しかし、このブログもまだまだ序章に過ぎません。
いつかは4人で旅行関連の新サービスを立ち上げたいと思っています。
そもそもなんで4人でやるのか?
答えはとてもシンプル。
楽しいからです。
勿論4人それぞれに違ったコミュニティがあり、それぞれが違った経験をしています。
でも、結局この4人でいるのが一番居心地がいいんです。
それぞれが自分をさらけ出し、そこで生まれる化学反応が僕たちに新鮮味を与えてくれます。
そして、深い部分で共有している価値観が僕たちに心地よさを与えてくれます。
そんな4人の雰囲気はかけがえのないものであり、未来永劫無くなることはありません。
これはあくまで僕たち『まごのて』の価値観ですが、“仕事”は人生において常についてまわるもので、生活の大半を占めるものだと思っています。
だからこそ、その仕事が何よりも幸せな時間になれば、これ以上のことはありません。
そして僕たちにとって何よりも幸せな時間こそが、「4人でいること」なんです。
誰か一人でも欠ければ、それは『まごのて』ではありません。
4人でいることに意味があるんです。
そんな僕たちですが、正直僕たちの関係性を的確に表現している言葉はありません。
ですが、一つだけ確実に言えることがあります。
僕たちは、お互いを友達とは思っていません。
仲間だとも思っていません。
“僕たち自身”です。
時にはぶつかることもありますが、根っこの部分は繋がっています。
そんな彼らとは出会えたことは僕たちの宝です。
お互いの存在がお互いを鼓舞し、支え合っています。
だからこそ、みんなここに戻ってくるんです。
僕たちは出会って6年目になります。
しかし、まだ6年です。
これからも、僕たちは共に歩み続けます。
そしてこれからも、変わらず、おもしろいことにどんどんチャレンジしていきます。
なぜなら、4人でいることが一番幸せだから。
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