2018年に急速に流行っているトレーディングカードゲームはなんだと思いますか?
そう、ポケモンカードです。
2018年から女優の広瀬すずさんをCMに起用してから人気が急上昇しています。
現在はパックが入手困難になっていて、新しいパックが発売されたらすぐに売り切れるほどの超人気コンテンツです。
日本では「ポケモン=ゲーム」のイメージが根強いですが、海外では以前から遊戯王と並んで最も遊ばれているカードゲームの1つです。
この記事ではこれからポケモンカードを始めようとしている方に向けて、どんなデッキにも入る絶対に必要な汎用カードを紹介します!
記事のざっくりした内容
そもそも汎用カードってなに?
トレーディングカードゲームではどんなデッキにも入る汎用カードというものが存在します。
遊戯王で言えば死者蘇生やマジックシリンダーみたいなカードです。
それに対してデッキの切り札はその切り札を生かしたデッキ以外では使うのが難しいです。
遊戯王で言えば青眼の白龍(ブルーアイズホワイトドラゴン)みたいなカードです。
切り札的カードは最大枚数デッキに入れても4枚くらいです。
それに他のデッキには入れづらいです。
しかし、汎用カードはどんなデッキにも優先的に入るカードなので、切り札よりも優先的に手に入れたほうがコスパがいいです。
一旦汎用カードを一通りそろえてしまえばあとは切り札さえ買えば理論上はどんなデッキも組めます。
全てのカードを安くゲットするならMagiがおすすめ
ポケモンカードにはドローソースになる強力なサポーターズなどほぼすべてのデッキで採用が検討されるカードがたくさんあります。
また少し前に発売されたパックに封入されていたカードを手に入れようとすると入手性が低いので少しめんどくさいです。
カードショップに行けば買える場合もありますが、わざわざ店に行くのは手間がかかりますしお目当てのカードがあるとも限りません。
またカードショップでカードを購入する場合、お店はビジネスとして儲けなければ商売が成立しないのでカードが割高に設定されています。
「なるべく安く手間なくカードを購入したい……」
そんなあなたにおすすめなのがMagi。
Magiはトレーディングカードゲームに特化したフリマアプリです。
いわゆるメルカリのトレーディングカードゲーム特化版と考えてもらうと分かりやすいと思います。
メルカリでもカードは出品されていますが、メルカリの最低取引価格が300円なのに対してMagiの最低取引価格は100円なので購入のハードルが低いのが嬉しいですよね。
Magiはアプリ上で出品されているカードをスマホから確認できるので、在庫の有無が一目瞭然。
またカードショップの仲介がないのでカードショップよりも安くお得にカードを購入できるのも魅力です。
もちろんカードショップが仲介していないのでカードの状態などの担保は少ないですが、とりあえず使えるカードをできるだけ安くゲットしたいという方にはうってつけのアプリ。
僕も以前はカードショップやメルカリ、ネットオークションでカードを購入していましたが、MagiができてからはもっぱらMagiのみでカードを買うようになりました。
これからカードゲームを始めたいという方やカードショップが近くにないという方、なるべく安くカードを購入したいという方にMagiはおすすめできます。
絶対に手に入れたいカード(Sランク)
まずはこれがないと始まらないといった超必須級のカードです。
どんなデッキにも複数枚入ってくるカードなので、「どれを買えばいいか分からない」という人はまずはこれらのカードから購入してみてください。
各種エネルギーカード
ポケモンカードをする上で絶対に必要なカードです。
エネルギーカードがないとポケモンが技を打てないです。
デッキにも依りますが、1デッキにつき10~15枚くらいは入っています。
ポケモンによって必要なエネルギーカードが異なるので、ポケモンに適したエネルギーカードを集めてください。
とは言っても価格は全く高くないので簡単に集められます。
参考価格:1~10円/枚
シロナ
サポートカードとしてどんなデッキにも最大枚数入るカードです。
サポートカードの効果はどれもとても強力ですが、1ターンに1回しか使えません。
効果は「自分の手札を全て山札に戻してシャッフルしてから6枚ドローする」です。
カードゲームにおいてドローができるカードはとても貴重で、その中でも6枚ドローできるカードは今の環境ではトップの性能です。
原作ではダイヤモンド・パールに登場し、シンオウ地方のチャンピオンです。
少々高いですが、絶対に必要なカードなので是非手に入れておきたいカードです。
参考価格:2000円~/枚
リーリエ
前述したシロナとともにかなりの枚数をドローできる強力なサポートカードです。
効果は「自分の手札が6枚になるように引く。自分の最初のターンに使ったなら8枚になるように引く」です。
シロナとの違いはシロナが自分の手札を全て山札に戻さないといけないのに対し、リーリエは自分の手札を山札に戻さずにドローできるところです。
また自分の最初のターンに使うと最大で8枚ドローできるのでかなり強いカードです。
原作ではサンムーンに登場します。
参考価格:100円~/枚
グズマ
シロナやリーリエがドローを補助するサポートカードに対し、グズマはバトルに影響を及ぼすサポートカードです。
効果は「相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える」です。
自分のポケモンをバトル場から逃がすときには逃げるためにポケモンについているエネルギーをトラッシュに置かないといけません。
しかし、グズマを使えばエネルギーをトラッシュに置かなくても逃がせます。
また相手のポケモンを自分からバトル場に引っ張り出せるカードは何個かありますが、確定で入れ替えられるのは唯一無二の効果です。
グズマだけで戦況を大きく変えられ、無限の勝ち筋を生み出せるカードです。
原作ではサンムーンに登場し、主人公と敵対するスカル団のボスを務めています。
参考価格:1500円~/枚
こだわりハチマキ
こだわりハチマキはポケモンの技のダメージ量を増加させるポケモンのどうぐです。
効果は「このカードをつけているポケモンが使うワザの、相手のバトル場のポケモンGX・EXへのダメージは+30される」です。
今のポケモンカードの環境で強いポケモンの多くがGXなので、それらに高ダメージを与えられるグッズは重宝されています。
原作では装備したポケモンは一つの技しか出せなくなるかわりにポケモンのこうげきが1.5倍になります。
参考価格:130円~/枚
ハイパーボール
山札から欲しいポケモンをほぼ確実にサーチできるグッズは事故率を下げるのでとても重要です。
効果は「このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る」です。
ポケモンカードにはプリズムスターというデッキに1枚しか入れてはいけないカードが存在します。
そういうカードを安定して手札に持ってこられるので必須級のカードです。
また後述するカプテテフGXと組み合わせればサポートカードも手札に持ってこられるので、初手の安定につながります。
さらにサポートカードは1ターンに1回しか使えないのに対し、グッズは1ターンに何度でも使えるのでさらに強力です。
原作ではモンスターボールの上位互換といった性能で登場してますが、ポケモンカードではモンスターボールの性能を調整した効果になっています。
参考価格:75円~/枚
カプテテフGX
ポケモンはデッキのタイプによって入れるカードがかなり変わってくるので必須級のカードはほとんどありません。
しかし、カプテテフGXだけはどんなデッキにも入る必須級の汎用カードです。
カプテテフGXが必須級の汎用カードと呼ばれる所以は特性「ワンダータッチ」です。
カプテテフGXの特性であるワンダータッチの効果は「自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札にあるサポートを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る」です。
要はハイパーボールのサポートカードをサーチできるバージョンです。
サポートカードはどれも強力な性能なので、それらを自分から持ってこられる特性は超優秀です。
ハイパーボールと組み合わせれば、「ハイパーボールでカプテテフGXをサーチ→カプテテフGXを場に出して特性を発動→サポートカードをサーチ」という動きでほとんどのカードを手札に引き入れられます。
原作ではサンムーンに登場し、島の守り神として存在していました。
現在かなり高額になってますが、ぜひとも手に入れておきたいカードです。
参考価格:5000円/枚
出来れば手に入れたいカード(Aランク)
Sランクほど必須というわけではありませんが、結構なデッキに入ってくるカードばかりです。
ハウ
ドローを補助するサポートカードです。
効果は「自分の山札を3枚引く」です。
かなり単純な効果ですが、デメリットなくドローできるカードは意外と少ないです。
例えば先ほど紹介したシロナは確かに6枚ドローできるカードとして優秀ですが、自分の手札を山札に戻さなければいけないので手札に残したいカードがある場合には使いづらいです。
もちろんシロナやリーリエの方が使える場面の方が多いですが、十分強力なカードです。
原作ではサンムーンに登場し、主人公のライバルで、島キングのハラの孫です。
参考価格:100円~/枚
マーマネ
こちらもドローを補助するサポートカードです。
効果は「このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。自分の山札を4枚引く」です。
一見ドローする枚数が少ないので弱く見えますが、マーマネには他のドローを補助するサポートカードとは違う利点があります。
それはトラッシュにカードを能動的に送れることです。
ポケモンによってはトラッシュを活用するカードもあります。
なので、トラッシュのカードを増やしながらドローできるカードは重宝されます。
原作ではサンムーンに登場し、電気タイプのキャプテンです。
参考価格:40円~/枚
かんこうきゃく
かんこうきゃくも自分からトラッシュにカードを送りながらドローできるサポートカードです。
効果は「自分の手札が5枚になるように、山札を引く。のぞむなら、山札を引く前に、自分の手札を好きなだけトラッシュする」です。
マーマネとの違いは自分からトラッシュする枚数を決められることです。
またドロー枚数も最大で5枚なので、ドローソースとしても優秀です。
トラッシュを多く利用するデッキならリーリエよりも優先してデッキに入ってきます。
原作ではアローラ地方に観光に来ているトレーナーとして登場しています。
参考価格:350円~/枚
ジャッジマン
ポケモンカードは他のカードゲームと違い、相手の手札を削る(=ハンデス)効果を持ったカードが少ないです。
なので相手の手札に介入できるジャッジマンは重宝されます。
効果は「おたがいのプレイヤーは、それぞれ手札をすべて山札にもどして切る。その後、それぞれ山札を4枚引く」です。
相手がシロナやリーリエで大量にドローした後に使えれば、相手の手札を減らしながら自分の手札を増やせます。
反面単純なドローの効果としては他のカードに比べると弱いので、使いどころが難しいカードでもあります。
原作には登場しないオリジナルキャラクターです。
参考価格:100円~/枚
ウツギ博士のレクチャー
2018年9月に発売された拡張パック「超爆インパクト」で収録されたサポートカードです。
効果は「自分の山札にある、HPが60以下のポケモンを3枚まで、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る」です。
強力なポケモンは進化をさせなければいけない場合は多いので、進化元をサーチできるカードはかなり優秀です。
このカードを使うことで、進化までのスピードを一気に短縮できます。
また、たねポケモンでなくてもサーチは可能なので、ヌケニンやアブリボンといった低HPの進化後のポケモンも山札から持ってこられます。
さらに手札に持ってくる効果なので、手札から場に出したときに効果を発揮するポケモンとの相性もいいです。
参考価格:550円~/枚
ネストボール
たねポケモンを安定して持ってこられるグッズです。
効果は「自分の山札にあるたねポケモンを1枚、ベンチに出す。そして山札を切る」です。
デッキからたねポケモンを確実にサーチするという効果はかなり単純ですが強力です。
また他のサーチするグッズとは違って自分の手札をトラッシュしなくていいので使ったことによるデメリットがないです。
さらにグッズカードなので、1ターンに何回の他のグッズと合わせて使える点もウツギ博士のレクチャーとの差別点です。
弱点は山札から直接場に出すので手札から場に出た時に効果を発揮する特性を使えないことです。
例えば、ハイパーボールでカプテテフGXをサーチしてそのまま場に出したときには特性を発動してデッキからサポートカードをサーチできます。
しかし、ネストボールでサーチした場合には特性が発動しません。
それでもかなり強力なカードなのでどのデッキにも入ってくる優秀なカードです。
参考価格:80円~/枚
レスキュータンカ
墓地からカードを持ってこられるレスキュータンカはデッキ全体の循環を良くできます。
効果は「自分のトラッシュにあるポケモンを1枚、相手に見せてから、手札に加える。または、自分のトラッシュにあるポケモンを3枚、相手に見せてから、山札にもどして切る」です。
手札に直接加える効果か山札に戻す効果のどちらかを選べるので、状況に応じて使い分けられます。
ポケモンカードでは墓地からカードを戻す効果を持つカードか少ないので、こういった効果を持つカードはとても優秀です。
ハイパーボールでトラッシュに送ったポケモンを使いまわしてデッキをフル活用しましょう!
参考価格:400円~/枚
フィールドブロアー
相手を妨害できる効果を持ったグッズはポケモンカードでは比較的珍しい効果を持ったカードです。
効果は「場にあるポケモンのどうぐまたはスタジアムを、2枚までトラッシュする」です。
こだわりハチマキやねがいのバトンといった強力などうぐを相手のポケモンから剥がせるのは強力です。
またスタジアムも墓地に送れるので、かなり汎用性が高いカードだといえると思います。
参考価格:500円~/枚
メタモン(プリズムスター)
プリズムスターはデッキに1枚しか入れられないカードですが、それに見合った強力な効果を持ったポケモンです。
特性の「なんでもしんか」が本当に強い。
効果は「このポケモンは、自分の番に、1進化ポケモンを手札から出して、このポケモンに重ねて進化できる」です。
環境の上位に位置しているカードは1進化ポケモンがとても多いです。(EX.ゾロアークGX、アローラキュウコンGX、マグカルゴGXetc)
メタモンの効果で実質全てのポケモンに進化できるので進化に必要なたねポケモンの枚数を減らせます。
1進化ポケモンをデッキの核に採用しているデッキでは必ず採用されるカードです。
参考価格:1500円~/枚
お財布に余裕があれば手に入れたいカード(Bランク)
必ずどのデッキにも入るカードというわけではありませんが、デッキのタイプによっては必須級のカードたちです。
カキ
ほのおポケモンを主体にしているデッキにはぜひとも採用したいカードです。
効果は「このカードを使ったら、自分の番は終わる。 自分の山札にある炎エネルギーを4枚まで、自分のポケモン1匹につける。そして山札を切る」です。
カキを使ったターンにはわざを打てないというかなり大きいデメリットもあります。
が、基本的に1ターンに1枚しかエネルギーをつけられないポケモンカードにおいて一気に4枚のエネルギーをつけられるという効果は大きいデメリットを考慮してもかなりのメリットです。
また先行の1ターン目はわざを打てないので、先行の最初のターンではデメリットなしでカキを使うことができます。
2018年9月に行われたポケモンカード大会でもほのおタイプのズガドーンGXを軸にしたデッキが上位に入っていました。
原作ではサンムーンに登場し、アーカラ島のキャプテンの1人です。
参考価格:120円~/枚
ククイ博士
手札を増やしながらポケモンのわざの威力を強化できるサポートカードです。
効果は「自分の山札を2枚引く。この番、自分のポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは+20される」です。
こだわりハチマキと組み合わせればGXポケモンに与える火力を+50できます。
火力を上げることで、HPが多いGXポケモンをワンパンで倒せるようになるので一気の形勢逆転も可能なカードです。
原作ではロトム図鑑を主人公にプレゼントしてくれるオーキド博士のようなポジションです。
参考価格:80円~/枚
フウとラン
ドローか自分のポケモンを入れ替えるかを選択できます。
効果は「このカードは、2つの効果から1つを選んで使う。①自分の手札をすべて山札にもどして切る。その後、山札を5枚引く。②自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える」です。
サンムーンからの環境でドローを補助するカードで最も使われるのはシロナです。
しかし、同じカードはデッキに最大で4枚までしか入れられないので5枚目のシロナとして運用が主です。
価格もシロナに比べて安いのでシロナの代用としても使えるカードです。
原作ではルビーサファイアで登場し、エスパータイプが使い手の双子のジムリーダー。
参考価格:780円~/枚
ワタル(プリズムスター)
ドラゴンを軸にしたデッキを組むなら是非採用したいカードです。
効果は「このカードは、前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていなければ使えない。自分の山札にある竜ポケモンを2枚まで、ベンチに出す。そして山札を切る」です。
発動できる条件が決まっているのでいつでも使えるわけではないという点では汎用性は低いです。
しかし発動できれば相手へかなりのアドバンテージを取れます。
進化後のポケモンでもベンチに出せるので、展開のスピードを一気に上げられます。
原作では赤緑に登場したドラゴンタイプのポケモンを得意とする四天王の一人です。
参考価格:700円~/枚
デンジ
でんきタイプを軸にしたデッキならほとんど採用されるサポートカードです。
効果は「自分の山札にあるグッズと雷エネルギーを1枚ずつ、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る」です。
グッズを山札からサーチできるカードはあまりないので結構貴重です。
また雷エネルギーをデッキから持ってこられるので現在の環境上位のポケモンであるゼラオラGXやレックウザGXなんかとの相性が抜群。
エレキパワーをデッキからサーチして瞬間火力を引き上げて劣勢を逆転する動きはでんきタイプのデッキでは定番の動きです。
原作ではダイヤモンドパールに登場し、電気タイプを操るジムリーダー。
参考価格:120円~/枚
アクアパッチ
水タイプを主体にしたデッキでは必ず採用されるといっても過言ではないカードです。
むしろ水主体のデッキはアクアパッチがあるから組むといっても差し支えないです。
効果は「自分のトラッシュにある水エネルギーを1枚、ベンチの水ポケモンにつける」です。
1ターンに1回しかエネルギーをポケモンに付けられないポケモンカードにおいて1ターンに何回も使えるグッズでエネルギー加速を進められるアクアパッチは正直チート級に強いです。
ハイパーボールなどでエネルギーをトラッシュに送ってからアクアパッチで水エネルギーを貼ることでデッキに入れるエネルギーカードの必要枚数を減らせます。
参考価格:100円~/枚
エネくじ
エネルギーを安定して手札に供給できるグッズです。
効果は「自分の山札を上から7枚見る。その中にあるエネルギーを1枚、相手に見せてから、手札に加えてよい。残りのカードは山札にもどして切る」です。
エネルギーをつけられないことにはポケモンがわざを打てないので、エネルギーを手札に安定して持ってこられることで事故率を下げられます。
またデッキに最大で4枚しか入れられない特殊エネルギーをサーチしやすいということです。
特殊エネルギーにはどんなデッキにも入るダブル無色エネルギーやウルトラビーストが主体のデッキでは最強のエネルギーのビーストエネルギーがあります。
参考価格:200円~/枚
ビーストリング
ウルトラビーストがメインのデッキでは絶対に必要なカードです。
効果は「このカードは、相手のサイドの残り枚数が、4枚または3枚でなければ使えない。自分の山札にある基本エネルギーを2枚まで、自分のウルトラビースト1匹につける。そして山札を切る」です。
いつでも発動できるカードではないですが、1ターンに何回でも使えるグッズで2エネルギーをブーストできるのでゲームの後半に一気に相手を制圧できます。
ビーストリングを打てるタイミングでは必ず発動して行きたいです。
参考価格:1500円~/枚
ミステリートレジャー
超タイプかドラゴンタイプのポケモン限定のサーチグッズです。
効果は「このカードは、自分の手札を1枚トラッシュしなければ使えない。自分の山札にある超または竜ポケモンを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る」です。
ポケモンカードで必須カードであるハイパーボールの上位互換の効果を持ったカードです。
必須カードであるカプテテフGXは超タイプなのでミステリートレジャーで山札からサーチできます。
超デッキやドラゴンデッキでは必ず採用しましょう。
参考価格:1500円~/枚
ふしぎなアメ
たねポケモンを強力な2進化ポケモンに一気に進化させられるグッズです。
効果は「自分の手札にある2進化ポケモンを1枚、そのポケモンへと進化する自分の場のたねポケモンにのせて進化させる」です。
2進化ポケモンはどれも強力ですが、普通に進化させようとすると3ターンかかるため展開するまでに時間がかかるのが難点です。
しかし、ふしぎなアメを使うことで展開スピードを上げられます。
参考価格:100円~/枚
まとめ
ポケモンカードを始めたいけどどれから集めればいいかわからない方はまずはここに紹介したカードから集めて下さい!
中には高額なカードもありますが、どんなデッキにも入るカードばかりなので買って損することはまずないです。
大ブームのポケモンカードの波に乗り遅れないように必須級のカードの紹介でした!
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