PVに伸び悩んでいる方。
- なんとなくで記事を書いていませんか?
- 検索で上位に表示されるような工夫をしていますか?
- あなたの記事を読んでくれるユーザーをきちんと想像できていますか?
- あなたの書いた記事はだれかに価値を与えられていますか?
僕もブログを始めたときは、なんとなくで運営していたので全く伸びませんでした。
しかし、PVを伸ばすためにいろいろな方法を試した結果、今では月間で70,000PV以上を獲得することが出来るように。
今回は、僕がPVを伸ばすために行っている方法を紹介します。
記事のざっくりした内容
そもそもPVを伸ばすには?
みなさんが運営しているブログの主なユーザー層は誰ですか?
当ブログに来てくださっている方のほとんどがGoogleやYahoo!から検索でこの記事を見つけた方だと思います。
まごのてっけん記では毎月ブログの運営報告を執筆しています。
その中でも触れているんですが、当ブログのUU(ユニークユーザー)の95%以上が検索エンジンからの流入です。
つまり、あなたが抱えている「PVが伸び悩んでいる」という悩みを解決するには検索エンジンから評価されることが重要なんですよね。
この記事に書いていることは全て僕が実際にやって効果が出たものばかり。
僕もつい2か月前までは全くPVが伸びなかった無名ブロガーです。なので、PVが伸びないもどかしさは痛いほどわかります。
そんな状態からお金を稼げるようになったので、誰でも再現できるはずです。
半年でPVを20倍にしたSEOテクニック
では、早速僕がブログ記事を書く上で意識していることをまとめました。
タイトルに「SEOテクニック」と銘打っていますが、どれも難しいことではないのでこの記事を読んだ後すぐにでも再現できます。
半年でPVを20倍にしたSEOテクニック①共起語を意識する
共起語ってわかりますか?
共起語とは、言い換えれば関連ワードです。
頭の中で一人マジカルバナナしましょう。
例えば、あなたは今「旅行」に関する記事を執筆しようとしているとします。
旅行に関する記事を書くなら、旅行の共起語を考えましょう。
ホテル、電車、お金、楽しい、北海道、寒い、暑い、服、名物、時間など
多分無限にあります。
そういったキーワードを存分に記事内に意識してちりばめます。
「共起語がたくさん入っている記事=関連性の高い記事」とGoogleに評価される可能性が高くなります。
少なくともあなたが狙っている検索ワードで上位を取っているサイトと同じ位の量の共起語は記事内に挿入するべきです。
共起語を調べるツールで僕がいつも使っているのは、Findword。
Findwordは、自分が調べたいキーワードを入力すると、上位サイトでよく使われている共起語を表示してくれます。
また、自分のページのURLを入力すれば、自分の記事に足りないワードも教えてくれる便利ツールなんです。
半年でPVを20倍にしたSEOテクニック②うざいくらいにキーワードを入れる
ここでいうキーワードとは、あなたが検索で上位表示を狙っているキーワード、という意味。
記事内には意識して狙いたいキーワードを入れまくるべきです。
検索で飛んでくるユーザーは必ずしも集中してあなたの記事を読んでくれるわけではありません。
暇つぶしの一環で流し読みしている方がほとんど。
つまり、流し読みユーザーにこの記事がどういった内容について書いてあるのかをわかりやすくしなければいけません。
集中して読む文章なら指示語をたくさん使ってもOKですが、ブログだとNG。
何回もキーワードを登場させて、キーワードがユーザーの目に触れる確率を上げましょう。
半年でPVを20倍にしたSEOテクニック③関連したコンテンツを増やす
Googleアナリティクスを見ると、あなたのブログで一番アクセスがある記事がどれか確認できますよね。
一番アクセスを稼いでいる記事に関連した記事を優先的にドンドン更新しましょう。
アクセスを稼いでいる記事の力を借りて、アクセスを横に横に伸ばしていくイメージです。
というのも、Googleに評価されるには同じカテゴリーである程度の記事数が必要なんですよね。
また、カテゴリーごとに記事を充実させることでブログの回遊率も向上します。
つまり、多くの人(ユニークユーザー)を集めなくともPVを伸ばせるということです。
半年でPVを20倍にしたSEOテクニック④記事を読んでくれる相手のことを考えて執筆する
あなたが執筆した記事は記事を読んでくれる相手のことを考えていますか?
そもそも、あなたのブログを読むような方はどのような方かわかりますか?
- 性別は?
- 年齢層は?
- 趣味は?
- 収入は?
これらのことを想像できていますか?
そういったユーザーのことをマーケティング用語でペルソナと言います。
ちなみに当ブログで設定しているペルソナは、
- 性別は男
- 年齢は20代
- 趣味は旅行など
- 収入は月に10万円ほど
の方に向けた記事を執筆しています。
というのも、当ブログは僕96da一人で運営しているわけではなく4人で運営しているんです。
なので、書いている記事はほかのメンバーが読むことを予想して書いています。
常に読む人のことを考えて書くのが重要。
実際、そういった記事の方がアクセスを稼いでくれています。
半年でPVを20倍にしたSEOテクニック⑤解決策を提示する
「検索エンジンで検索する=何か悩みがあるとき」です。
つまり、いい記事とはユーザーの悩みを解決出来る記事。
あなたが執筆した記事は検索エンジンから来たユーザーの悩みを解決できていますか?
記事タイトルでユーザーの入り口を設けて、内容でユーザーの悩みを解決=出口をはっきりさせないといけません。
- 記事タイトルと内容は首尾一貫していますか?
- 最初と最後で言いたいことがずれていませんか?
- 結論はあいまいになっていませんか?
半年でPVを20倍にしたSEOテクニック⑥狙うキーワードを調べる
ブログ記事を書く上で最も大事なのは、狙うキーワード決めです。
キーワードは内容よりも大事。
- キーワード選定ってどれくらいやってますか?
- なんとなくの思い付きで記事を書き始めていませんか?
もちろんなんでも気兼ねなく書けるのが雑記ブログなんですが、本気でブログを伸ばしたいならある程度のキーワード選定は行いましょう。
キーワード選定といっても、やることは難しいことではありません。
関連キーワード取得ツールとキーワードプランナーを使うだけ。
キーワード選定の詳しい方法は、別の記事にまとめています。
半年でPVを20倍にしたSEOテクニック⑦体験談を盛り込む
GoogleのAIは年々賢くなっています。
最近は個人の体験談が盛り込まれているコンテンツが重視されています。
例えば商品紹介系の記事を上げるとき、
- 使いやすかったか
- メリットは?
- デメリットは?
- 注意点は?
というようなポイントを抑えて執筆すると検索で上位に引っ掛かりやすくなります。
リアルな感想はかなり重宝されます。
半年でPVを20倍にしたSEOテクニック⑧最低でも3,000文字以上の記事を執筆する
最近は「文字数=正義」という方程式は崩れつつあります。
とはいってもそこそこの記事のボリュームは必要です。
僕は3カ月に1回ほどリライトするんですが、リライト後に3,000文字を超えた記事の検索順位はみるみるうちに上がります。
僕が参考にさせていただいているプロブロガーのマナブさん(@manabubannai)が運営しているマナブログで公開されている記事の文字数は3,000文字前後が多いです。
ちなみに、今ご覧いただいているこの記事も3,000文字くらいのボリュームにしています。
「記事は文字数ではなく質!」という意見がありますが、最低でも3,000文字はないとスタートラインにすら立てていないです。
まとめ
今回は雑記ブログ初心者の大学生がSNS運用ほぼなしでPVを20倍にしたSEOテクニック8選【半年で】という記事でした。
ブログは正しい方法で更新し続ければ、必ず成果が出ます。
ここに書いたテクニックは、特別難しいものでないことは読んでいただいて分かったと思います。
まだ実践していないことがあれば是非取り入れてみてください。